12. adidas World Cup 82 (2)

Size UK5.5 Made in West Germany

英雄たちが愛した歴史的スパイクVOL.4 ~3マテリアルソールのアディダス・ワールドカップシリーズ編~

11とおそろいでマレーシアから購入しました。

2つ並んだ画像が送られてきたので両方買ってしまいました。

シュータンマークが青か黒かの違いだけかと思いきや、インソールの色も違います。

どちらも土ふまず部分が立体形状になっており、取り外し可能です。

黒マークに白のトレフォイルはこのモデルではたまに見かけますが、固定式版のコパムンではまったく見ない昨今です。

80年代の日本では履いている選手が割と多かった記憶があるのですが出てこないですねえ…。

また、80年代のコパムンで、このモデルのような取り外し可能のインソールは見たことがありません。

さて、アディダスはなぜ同じ名前のモデルなのに青やら黒やらマークだけ変えたのか?

私なりの考えは以下になります(あくまで推測です)。

画像のように一時期、82年W杯後、ワールドチャンピョンがWM-TOP STARに名前が変更になり、販売されていました。その時、同時にワールドカップ82も発売されました。

画像の広告では「82」の文字がありませんが、これもかなり珍しいと思います。

この二つのモデルの違いはつま先部分のみで、実際に見てみないとわからないぐらいデザイン的にはよく似ています。

この2種類の差別化のために、デビュー時のワールドカップ82のシュータンマークを黒にしたのではないかと思っています。

黒のシュータンマークはコパムンにも採用されましたが、数が足りなくなったのか、青が余っていたのかはわかりませんが、その後、このモデルのように、ワールドカップ82も青マークの物が作られたのかもしれません。

黒に赤のトレフォイルマークは86年W杯モデルが数多くデビューし(3260)、それらのモデル用に大量に作られたようで、その頃からワールドカップもコパムンも同じマークになり、90年代まで続いたような気がします。

一時期、トレフォイルが緑になったこともありますが、これについてはいずれ書きたいと思います(こちら)。