1. PUMA KING(early 1980s)

Size UK8 Made in West Germany   

英雄たちが愛した歴史的スパイクVOL.5 『80年代の(黒・黄2色ソールの)プーマ・キング編』 

私の中での「King of football boots」です。

昔のスパイクの印字は消えてしまうことも多いですが、消えると見分けがつかないモデルも多々あるので「KING」の金文字がきれいなのも幸いでした。

今見ると、

「すごい配色だなあ…」

とも思いますが、2色ソールでアディダスに後塵を拝したプーマの気概(キチガイ?)を感じます。

これもマレーシアから入手したのですが、マレーシア国内にも私と同じようなスパイクキチガイがいるようで、同じところから入手した数々のコレクションをお持ちのようです。

キチガイと言っては失礼で、この方は私よりずっと前から収集されていたようで、特にアディダスのコレクションは非常に充実しています。

(写真)壁一面のスパイク…。すごいし、カッコイイお部屋です。Macもビンテージ。こちらから引用させていただきました。

おそらく、レアで、クオリティーの高いものは既にこの方の手に渡った後の「出がらし」を、私は同じところから購入し始めたのだと思われます。

ただ、この方は大の(西)ドイツチームとアディダス好きのようで、プーマはそれほど興味がなかったようです。

ゲルト・ミュラー選手のユニフォームや西ドイツ代表選手のシグネチャースパイクも多く飾っています。

それも、ベッケンバウアー選手、ゼラー選手、オベラーツ選手など70年代のスター選手のものが多いので、私より少し上の世代だと思われます。

また、この時代のプーマのスパイクは内張りなどの劣化が激しいことが多く、コレクションの対象にならなかったのかもしれません。

私にとっては幸運?が重なり、この方の手に渡ることなく、プーマ「KING」を入手することができたようです。

(写真)別の壁にはボールコレクション。これまたすごい。

現在マレーシアに残っているレアなビンテージ品は、基本的にスポーツショップの売れ残りなので、サイズが極端に小さい物が多いです。

でも、この「KING」は27センチ前後で、私も履くことができます。

めったに履くことはありませんが、神をはじめ数多の名選手がこれを履いてW杯でプレーしたのかと思いながら、スパイク磨きに勤しむのでした。