Size 25.5cm Made in Japan
さすがに世の中がこういう状況だと、好きなスパイクのことを書く気分にならないですが、平和を願いながら、白いスパイクのことを書かせていただきます。
白いスフィーダです。タグに2005年製造と記されています。
まったく知識はないですが、こちらの方のブログによりますと、サッカーショップKAMOのスペシャルモデルとのことです。
この方は、私がスパイクを集める以前から魅力ある数々のコレクションを発信されていました。
箱入りベルトマイスターもお持ちです。
今もブログを拝見させていただいておりますが、かれこれ10年ぐらい更新されていないようです。今もコレクションされているのか?新たな投稿を期待しております。
さて、スフィーダやパラメヒコはこれまでいくつか紹介してきましたが、さすがに製造から30年近く経つと、何もしていなくてもソールが劣化し始めます。
最近、プーマJAPANさんにパラメヒコのソール交換・装着のお願いをしたところ、これまでと規定が変わって、製造後10年以内のモデルしかソール交換・修理を受け付けてくれなくなりました。
ビンテージプーマスパイクファンにとってはとてつもない悲報です…。そんな新しいスパイク持ってないし…。
上記ブログのベルトマイスターもソールが劣化しているとのことですが、もう修理されたのでしょうか?
私はこれまでこのサービスのおかげで、往年のプーマの名品をいくつか復活させることができました。
あらためて確認したところ、8種類ありました。
このサービスがあるので、ソールがない状態で手に入れたものも結構ありますが、これからはどうしようかな。
とりあえず規定が変わる前に、なんとかソールをつけてもらうことができてよかったとしようか…。
アルゼンチン製のボルシアは現行モデルでも、パラメヒコ風のソールが使われていますので、ぜひソールだけでも入手できるようにしてほしいものです。
パラメヒコも製造終了した昨今、残るソールも限られているのはしかたないところですが、何とかプーマJAPANさんの心変わりを期待したいです。
心変わりと言えば、この人は本当にどうなってしまったのか?
前回のW杯も開催し、現地に見に行った私の知り合いもおられます。
また、ウクライナのキエフといえば、ブロヒン選手、ベラノフ選手、サレンコ選手、プロタソフ選手、シェフチェンコ選手らが所属したディナモ・キエフは高校生のころから知っています。
なぜ、ついこの前W杯を開催した国の人たちが、好き好んでこんな由緒正しいクラブがある街を攻撃するんでしょうか?
ディエゴ様だったら、この人を説得できたんじゃないだろうか?
(2022年3月19日)