Size UK8 Made in West Germany
英雄たちが愛した歴史的スパイクVOL.2～プーマ・プロフェッショナル編～
ビンテージスパイクオタクになった割と初期のころに手に入れたので、今となったらなつかしい気がします。
サイズの小さいプロフェッショナルとともにマレーシアから入手しましたが、こちらは売りに出されていたものではありませんでした。
マレーシアの方から送られてきた画像の右上にプロフェッショナルの箱が写っているのを見つけ（モデル番号は392）、無理やり売ってもらいました。
（実はこちらで紹介したレアものも写っていたのですが、時すでに遅しで手に入りませんでした）
まあ、箱の状態からも想像がつきますが、中身もかなりやばい状態でした。
さすがにこれは売れないだろうと思って出品していなかったのかもしれませんが、日本でもかなり珍しいモデルでしたので、喜んで購入しました。
その後、内張りを修理し、プーマジャパンにパラメヒコのソールをつけてもらいました。
こちらでも書きましたが、修理していただいたナカジマさんで貴重なビンテージスパイクをスニーカーにされていた方のお一人がなんと「先生」でした。
ありがたい限りですが、スニーカーにした「Adi」も譲っていただきました。
さて、どこかでも書いたかもしれませんが、プロフェッショナルは日本では短期間しか販売していなかったようです。
しかも、10本スタッドで、横の文字は「PROFESSIONAL」とは書かれていない気がします。
海外モデルは
12本スタッドで、こちらのモデル番号は394になっています。
右上に「ARISTO」というモデルがありますが、日本ではプロフェッショナルとしてカタログに載っていたモデルに「ARISTO」と記されている気がします。
マレーシアから来たこのスパイクは、最初からソールはありませんでしたので、もともとのスタッドの数は不明ですが、何ともナゾの多いモデルです。
ただ、今の状態は海外カタログのタイプと同じイイ感じになっており、かなり気に入っています。
（2020年7月30日）
