16. PUMA MARADONA 10 (1)

Size UK9 Made in West Germany

英雄たちが愛した歴史的スパイクVOL.18 『マラドーナシリーズの不思議編』

神のシグネチャーモデルとしては初めて手に入れたものです。

コラムや本にも書きましたが、神は公式戦ではご自身のシグネチャーモデルは履きませんでした。しかし、今となってはシグネチャーモデルこそ、神が使っていたモデルと信じている人も多く、極めて高額で取引されることも時々あるようです。

これは中古ということもあり安かったと思います。

また、国内版のマラドーナ10とは異なるモデルだったため珍しくて手に入れました。

黒白の「トレロ」タイプのソールであることも少し魅力的でした。

当時、神の足型で作った「マラドーナプロ」がヤフオクで出品されていたのを見落とし、落胆していた頃だったので、このモデルはその気休めとして買ったような気がします。

つま先のつくりはペレキングやリオと同じです。

国内版マラドーナ10(こちらも西ドイツ製ですが)もこのタイプで、一時期のプーマスパイクではわりと流行ったと思います。

もう一つの特徴は白シュータンの材質でしょうか。

日本製の白シュータンとは明らかに違います。

一応、「MADE IN WEST GERMANY」の表示はありますが、材質が通常の物と異なります。

画像は80年代の西ドイツ製プーマのシュータンを比較したものです。

左が神の使っていたスパイクと同じタイプです。

このサイトの表紙写真のように中央にラインのような黒い皮が一本あります。

右はメノッティスターのものですが、このスパイク(中央)は右のシュータンに白いビニール製の白い部分をかぶせたような感じです。

やはり、左のタイプが個人的には一番しっくりきます。