17. adidas World Cup (early-80s) (1)

Size UK9 Made in West Germany

英雄たちが愛した歴史的スパイクVOL.8『アディスーパーソールのワールドカップ編』

一時期、このタイプのアディダス「ワールドカップ」が安く出品されていたら、いつも買っていた頃がありました。

アホだなあとは思いつつ、いくつか集めると同じモデルでも微妙に違うことがわかりました。

このモデルはワールドカップ78復刻版と異なり、かかとの革が外側に貼られています。

こちらの方がレアかと思っていましたが、意外とよく見つかるようです(これとか)。

国内では82年W杯以降、ワールドチャンピョンワールドカップ82がデビューしてからは姿を消したはずですが、海外ではそれ以降も製造されていたようです。

自分の足のサイズのものもあるので、実際に履いてプレーしたら贅沢だろうなと思ったりもしますが、ソールを見ないと現行モデルと見分けがつかず、きっと誰も気づかないでしょう。

私も昔の画像ではソールを見ないと、このモデルだと判断できません。

このソールは数多の別モデルでも使われましたが、このアッパーはこのモデル専用で、固定式でこのアッパーデザインが使われたことはなかったと思います。

そんな特別なデザインがしっかりと写っている画像がこちらです。

写真家・富越さんが写されたトヨタカップでのヤコプス選手で、ハンブルガーSVとグレミオの対戦後の時だと思います。

ハンブルガーは先制されましたが、同点に追いつき延長戦になりました。

同点ゴールは確か後の鬼軍曹の左足からのきれいなロングパスからだったと思います。

しかし、延長戦で力尽き、ユニフォーム交換したヤコプス選手は放心状態です。

延長戦での壮絶さを物語っているようですが、私の目が行くところはスパイクのつま先で、特徴的なステッチがハッキリ見えます。

この時代の試合中の写真ではここまではっきり見えるのは稀なので、貴重な一枚だと思います。