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英雄たちが愛した歴史的スパイクVOL.18 『マラドーナシリーズの不思議編』
元祖マラドーナシリーズの一つです。
発売当時、神はボカジュニアーズの主将として来日し、3試合行いました。
当時のサッカー雑誌の限られた写真だけでは、その時履いていたスパイクの詳しい情報はわかりませんでしたが、マラドーナシリーズも履いていたことだけは確かです。
最近になり、写真家・富越さんの鮮明な写真を拝見することができ、だんだん当時のスパイク情報がわかってきました。
1試合目と最終戦(ともに国立競技場)はベルトマイスターのようですが、しばり方が違う2種類をお使いだったようです。
初戦(1982年1月16日)
前日練習(1982年1月15日)
そして、練習や試合(第2戦)でもシグネチャーモデルを使っていたようですが、固定式(マラドーナスーパー、ディエゴマラドーナ)だったようで、このマラドーナ10をご自身が履いた写真は未だに見たことがありません。
第2戦(神戸) (1982年1月20日)
チームメートもマラドーナスーパーを履いていたようです。
多分、最終戦では途中でマラドーナスーパーも履かれたようで、宣伝のためとはいえ、かなり苦労して履き替えていたみたいですね。
最終戦 (1982年1月24日)
(2019年10月31日)