15. PUMA Kempes Rosario

Size UK6 Made in Yugoslavia

私が持っているプーマの70年代のモデルとしては数少ない一足です。

シュータンの中央に白いラインが入っているモデルに興味があり入手しました。

神が現役時代に履いていたモデルに似た物はかなり集めましたが、画像のタイプだけは未だに見つからないです。

79年ぐらいはT字型なのですが、80~81年位に、このタイプのスパイクを履いていたようです。

それ以前は黒一色でしたが、80年代前半でもたまに黒シュータンの時があります。

一方で、79年のワールドユースの頃から白シュータンも併用しており、私が神のプレーを実際見だしたのは82年のW杯からなので、「神のスパイク=プーマ西ドイツ製白シュータン」という固定観念ができてしまいました。

さて、ケンペスシリーズはケンペス選手が78年大会の得点王になってから、いくつかデビューしたようです。いずれもハイエンドモデルではなさそうで、このスパイクはその中でも一番安価なモデルです。

オレンジ色はクライフモデルをイメージしますが、ケンペス選手はバレンシアに所属していたので、オレンジラインだったのでしょうか?

このケンペスロサリオは画像のカタログ(1980年)のモデルよりも昔に製造されたようで、ソールのプラスチックがペランペランで、すぐに割れてしまいそうな素材です。

画像のものは内張りが白で、ソールも素材が変わり、多少丈夫そうな感じです。

収集し始めてから改めて、80年以前のプーマスパイクの奥深さを感じております。

平成以降に販売された、ケンペスの名前が取れた「ロサリオ」というモデルはシュータンの中央に白ラインが入っています。何となく昔のモデルを踏襲したのではないかと想像しています。