エストラスという名前のモデルです。
英語のスペルがわかりませんが、とりあえず書いておきました。
こちらのモデルによく似ていますが、このモデルのアッパーの方が、すべて革製でシンプルでいい感じです。
価格もドイツ製モデルよりはお値打ちですが、それでも高級品ですね。たぶんクオリティーは同じぐらいの日本製モデルだったような気がします。
そのため、開幕した頃のJリーガーも多数ご愛用だったようです。
正直、プレー中の選手の画像ではドイツ製(ROYAL PRO)か、こちらのモデルかは区別がつかないのですが、ROYAL PROの画像で白ラインのモデルを見たことがないので、白ラインはエストラスだということで、以下ご紹介します。
以前、こちらを投稿した時に、宮澤選手のスパイクはこのモデルだろうなと思いました。
この時の山口選手のスパイクはプーマではなかったようです。
宮澤選手は果敢なタックルの画像が多く撮られています。
その他にも、
グランパスの米倉選手。大学の時はキレイないいグランドだなあと思っていた瑞穂競技場ですが、ひどい状態ですね。
神戸大学ご出身の西野選手。この少し後はこちらの取替え式モデルに変えられたようです。
外国人選手も愛用されていました。
マリノスのエバートン選手
レッズのトリビソンノ選手
フリューゲルスのレゲエGK森選手。ソールは、
やはりこのモデルです。
ダイナミックなセーブ。
対エスパルス戦
プーマ、それもパラメヒコユーザーが多い!
ゴール裏も今とはずいぶん違う感じです。
個人的にはシュータンはパラメヒコの方が好きですが、
ジーコさんの影響か、アントラーズにはプーマを履いていても、パラメヒコユーザーが極めて少なく、このモデルのタイプのシュータンの選手が多かったようです。
ジーコさん、アルシンド選手は固定式でしたが、
DFの杉山選手は取替え式のこのモデルのようです。プーマの印象が強い盧 廷潤選手ですが、Jリーグ開始当初はリーボックを使ってたんですね。
ただ、杉山選手はパラメヒコ(メキシコライト)を使っていた時もあったようです。
パラメヒコの沢入選手とのベテラン対決(当時はそうでもないか…)。
このころのJリーガーのパラメヒコ率は本当に高いです。
昨年もこちらで触れましたが、今年もやはりJリーグのパラメヒコユーザーは黒木選手だけなのでしょうか。
(以前こんなインタビューが掲載されていました)
復刻版ユーザーの登場も期待したいですが、とにかくパラメヒコ全盛だった30年前のJリーグが懐かしい今日この頃です。
(2024年2月8日)