356 PUMA PARA MEXICO (11)

Made in Japan

パラメヒコも気づけば11個目になりますが、もっとも珍品かもしれません。

なんといっても取替え式です。

メキシコライトだろ!

そう思いましたが、ソールは89年から90年ぐらいのキングの6本スタッドです。

側面の表示もパラメヒコ。

メルカリで入手しましたが、どなたかわからないけどのサイン入りとのこと。

「1」の数字がありますのでGKだろう。最初は「S」っぽい。

答えはソールに書いてありました。

どなたが書かれたのかはわかりませんが、「サナダ」と記されており、清水商業、エスパルスで活躍された真田雅則選手のスパイクでした。

今は統合されて改名されましたが、あの名門「清商」が選手権初優勝した時のメンバーで、当時からとても有名な名GKでした。

当然、大会優秀選手でした。この時のスパイクはこちらでしょうか。

アシックス派かな?と思いきや、こちらの写真(多分決勝戦)ではプーマのようです。

順天堂大学を卒業された後、全日空でプレーされ(90年~92年)、このモデルを使っていたとすれば、おそらくこの期間だと思われますが、画像が少なく、唯一スパイクが映っていたのがこちら

確かにアッパーはこれっぽいし、取替え式のようです。

その後はJリーグ参加予定の地元清水エスパルスへ移籍されます。

96年のエスパルスイレブン。Jリーグ時代の真田選手はミズノのスパイクが多かったようです。

ミズノのモデルはこちらのようです。現役最晩年(2004年)はアディダスだったようです。

さて、このスパイクはソールに取扱い注意事項が書かれたシールが残っている未使用品だと思いますが、シュータンやラインの白い部分が劣化し始めています。

材質の違いだと思いますが、西ドイツ製モデルはこれよりさらに古いものがほとんどですが、かなり使い込まれていても()、白い部分が劣化していることはまずありません(内張りやスポンジはボロボロになります)。

真田選手の貴重なサインもラインの劣化により薄くなりつつあるので、今後保管に気をつけたいと思います。

ご存じだと思いますが、真田選手は2011年に43歳の若さで急逝されました。

貴重なサイン入りスパイクは今後も大事にいたします。

あらためて、ご冥福をお祈りいたします。