104 PUMA WORLD CUP (3)

Size UK8.5 Made in Austria

英雄たちが愛した歴史的スパイクVOL.27 ~プーマの大定番・ベルトマイスター編~

オーストリア製プーマスパイクはこれだけしか持っていません。

アディダスのオーストリア製もユニークなモデル()が多い気がしますが、これも西ドイツ製プーマとは一線を画す感じです。

おそらく80年代前半ぐらいの製品だと思いますが、西ドイツ製のワールドカップ(日本ではベルトマイスター)だと、ほぼ間違いなく固定式12本スタッドだと思います。

しかし、このソールはマルチスタッド(多分33本)です。

他のプーマモデルだと「ディエゴマラドーナ」とか「ベルティフォクツオールランド」が同じソールです。

アディダスだと「タンゴ」、アシックスはインジェクターのTXシリーズが同じようなソールでした。

ソールのウレタン量が多いのか、普通の固定式よりかなり重い気がします。

ソールを外したことがある方はご存じかもしれませんが、アッパーのみだとすごく軽いです。多分、革の種類が違ってもそんなには変わらないと思います。

さて、このモデルが作られた頃のオーストリア代表は西ドイツ代表と真逆で、全員上から下までプーマ製品でした。

選手のスパイクは結構ナゾなモデルがありました。

まず疑問は、白シュータンの選手がいない?

黒シュータンの選手が多いと思いますが、白はわざわざ見えないように倒している気もします。


こちらのチームと比べるとかなり雰囲気が違うかも。

MADE IN WEST GERMANYが見えないようにしていた?
考えすぎでしょうか?


(オーストリアVSアルジェリア戦。プーマスパイク対決)

オーストリア選手の取替式はWMメノッティが多かったようです。

アルジェリアのベルミ選手はトレロのようです。

ただ、取替式もそれだけではなく、

黒白2色ソール(上左)もあれば、シャハナー選手(上右)は白シュータンのキングのようですが、やはり白シュータンは見えないようにしている感じです。

このお二方は固定式も履いていますが、どちらもモデル名がよくわかりません。

上左のようにスタッド数が多い固定式を履く選手が多い中、上右はマラドーナスーパーに見えますが、シュータンマークが違うようです。

おそらくこれもメノッティモデルで、

日本では見たことがないモデルを履いていたようです。

ちなみにオーストリア代表は、ドイツのアディダスと同様、2006年ぐらいまで全選手がプーマのスパイクを履いていたようです。