これもお世話になっているコレクターの方から入手しました。
本当はこちらの方が興味があったのですが…、
なぜかというと、
日本代表晩年の都並選手が履いていたからです。息子さんも今シーズンからJリーガー復帰です。
画像は92年のアジアカップの北朝鮮戦ですが、北朝鮮の選手はパラメヒコ(メキシコライトかも)を履いていたようです
残念ながら固定式の方は手放されたとのことでした。
この取替え式の愛用選手はまったく思い浮かばず、入手から約1年ぐらい経ってしまいましたが、前回、福西選手の画像を探している時に偶然見つけたこちらの選手、
ジュビロ時代の古賀選手が履いていました。
平塚の岩本選手のスパイクはこちらだそうです。
さて、このスパイクに関してこれ以上の話題はないのですが、日々、ディエゴ様のスパイクについての情報収集はボチボチ続けており、最近見つけたこちらの記事と動画、
動画の一部です。
どなたか存じ上げませんが、ディエゴ様のスパイクらしきモデルを手にしています。
動画をご覧になればわかると思いますが、ソールは黒黄色の2色ソールです。
しかし、90年イタリア大会のものとの説明があるようです。
まあ、そんなわけはないのですが、どこかで似たようなスパイクを見たような気がしたので調べてみると、
今はなくなってしまった「futbolasta」という有名選手実使用品オークションに出品されていた「WM」です(WMについてはこちらをどうぞ)。
こちらのコラムで少し触れましたが、ブログでは画像をお見せしていませんでしたので、あらためて載せますと、
86年大会のウルグアイ戦用のモデルとのことでした。実際に使用されたのはヒモ穴が7つですが(右の画像)、出品物は8個あります。また、シュータンのマークや側面の縫い目なども実使用品とは違うようでした。
どうやら落札(6000ドルぐらいだったかな)したのはこちらの方で、
上記の動画もこの博物館で撮影されたようです。動画のスパイクは左足用なので、右手に持っているのが右足用なんでしょうか?左手に持っているのは別のモデル(トレロ?)のようです。
まあ、何億もするユニフォームを購入できる方ですから、こんなスパイクを落札するのは楽勝なんでしょうが、スパイク自体、ディエゴ様の実使用品ではないと思いますが、なぜ90年大会のものになってしまうのか…。
(2023年4月5日)