
Made in West Germany
70年代のadidas 「SPECIAL」で、これも先生にお譲りいただきました。
アッパーはWORLD CUP74に似ています。
ソールは、

巻き込んでいるアッパーが透けて見えるうすめのアディニールソールで、補強のリベットはありません。
このソールはこちらのタイプに似ています。

世界的コレクターがお持ちのWM-TOP STARで、こちらで少し紹介されています。以前はいろいろなコレクションの画像が見れたのですが、最近は見つからないようです。
以前お譲りいただいた「SPECIAL」(下)と比較すると、

随所に異なる部分がありますが、70年代にこれらを履ける選手はかなり限られていたのではないかと思います。
本当に貴重なものを有難うございます。
アッパーも似ているようで、かなり違っています。
今回のモデルはスタッドが革製で、右のプラスチック(ナイロン?)製と高さが違うので、一応そろえて比べてみると、

ヒールの高さがずいぶん違います。
どちらもとても柔らかいカンガルー革ですが、右はヒールが2枚革で、外側の革はカンガルーではなく、牛(アディカーフかな?)革であることをあらためて知りました。
通常のWORLD CUP74や2000などとの見た目の違いは側面のロゴだけだと思いますので、当時の画像で実際に履いている選手を見極めるのは私には無理でした。
このレベルのスパイクを履いていたのはおそらくこちらのような強豪国の代表選手クラスだと思います。

1971年ブラジル代表

1974年西ドイツ代表(富越さん撮影)
(ブライトナー選手が意外にゴツイ)
当時の日本代表(全日本)は強豪国のフル代表との試合すらありませんでした。
今はブラジル代表、ドイツ代表にも勝てる国になりました。
来年のW杯が楽しみです。
(2025年10月25日)