134 adidas World Cup reissue (2)

Size UK8.5   Made in Germany

英雄たちが愛した歴史的スパイクVOL.8『アディスーパーソールのワールドカップ編』

こちらにスパイク自体の細かいことは記しています。

同時期に日本では固定式のこちらも販売されたようです。

取替式のこのモデルは国内販売はされなかったようで、たまに海外オークションで見つけると買ってしまいました。

特にもう書くことはないのですが、78年にデビューし、82年W杯以降日本ではあまり見られなくなったこのアディ・スーパーソールのスパイクを愛した選手がドイツのベルトルト選手だと思います。

86年W杯ぐらいから代表で活躍されるようになり、その時のスパイクはこちらでした。

90年W杯は当時最新のこのモデルを履いていましたが、91年ごろから当時はすでに廃盤に近かったと思われるアディ・スーパーソールのモデルを履くようになったようです。


91年ごろ。アッパーはよくわからいのですが、これっぽい気がします。

94年W杯もこのソールのモデルでした(大会でただ一人だったかも)

それ以降は代表からは退きましたが、2000年ぐらいまでブンデスリーガで活躍されました。


95年ごろ。知らなかったのですがジュビロに来られる前のドゥンガ選手はシュトゥットガルトでチームメートでした。ドゥンガ選手はこのころコパムンでした。背番号4がベルトルト選手


99/00シーズンもアディ・スーパーソールです。この復刻版ではないと思いますが、この時期もまだ作られていたとは知りませんでした。

ちなみに、同じころの中国人初のブンデスリーガ1部プレーヤーの楊晨(Yang Chen)選手とのマッチアップ

なかなか、この当時でプーマの2色ナイロンソールを履いている選手も珍しかったと思います。