Size UK9.5 Made in West Germany
英雄たちが愛した歴史的スパイクVOL.36『1988年欧州選手権編(その2)』
88年EURO時にデビューしたモデルです。
固定式はこちらです。
90年W杯でもフェラー選手(西ドイツ)が履いていました。
ワールドカップとコパムン以外は短命な西ドイツ製モデルにしては割と長寿な方だと思います。
88年EUROでこのモデルを履いていたのはこちらでもご紹介しましたが、日本でもおなじみブッフバルト選手です。
90年大会ではワールドカップを履いて、決勝で神を抑え込みました。
その時(と思われます)のスパイクを元チームメートの田口さんが紹介されています。
ちなみにJリーグではプーマのキングなどを履いていたと思います。
壮絶なマークの激しさを物語っているようで、当時の写真では片方のシュータンのマークが取れてしまったようです。
それに合わせて元北朝鮮代表の呉さんが86年W杯予選当時に愛用されたスパイクをアップされています。
時期的にはすでに廃盤だったワールドチャンピョンのようです。
ただの古いスパイクとは違う重みを感じますね。
さて、私はスパイクの発信をする前までSNSとは無縁で、フェイスブックも原稿のやり取りで必要に迫られて始めました。
ほぼスパイクの写真しか載せていませんが、昔、サッカー雑誌や映像でしか見たことがなかった元有名サッカー選手の方と交流させていただいています。
何だか信じられない感じです。
(2020年8月26日)