257 adidas WORLD CHAMP

Size UK9 Made in West Germany

これの固定式版です。

日本でも同じ名前の似たようなモデルがありましたが、多分西ドイツ製ではなかったと思います。

この頃からアディダスも派手なモデルが増えてきました。ウェンブレーSLの渋さが際立っていいですね。

さて、88年EUROではこのモデルの使用者は少なかったですが、履いていた選手のお一人がこの方。


(イングランドのホドル選手です。)

取替式もご愛用でした。


(アイルランドのギャルビン選手のスパイクはこれです。このお二人は長年同じクラブ(トッテナム)の選手でした)

ホドル選手の名前は知っていましたが、他の大会ではどんなスパイクを履いていたのか知らなかったので調べてみたら、この方の愛用スパイクの多彩さはかなりのものでした。


(80年頃、代表デビューされた時はこれです)


(その後、ルコックに)


(82年W杯は違うタイプのルコックです。同じクラブだったアルディレス選手と同じモデルのようです)


(その後、ナイキをお使いで、86年W杯もナイキでした。隣のサンソム選手のプーマはすごく気になります)


(88年EURO後はヒュンメルになりました)


(現役晩年はプーマを履いておられました)


(最年少(38歳)でイングランドの監督になった頃はマイターでした)

(2019年10月1日)