Size 28.5cm Made in Japan
日本一のパラメヒココレクターの方が、本日は「パラメヒコの日」ということでSNSに投稿されていたので、私もそれに賛同(便乗?)して、最近入手したパラメヒコをアップさせていただきました。
私のパラメヒココレクションはどちらかと言えば「邪道」なモデルが多く、これまでもノーマルとは異なるタイプを中心に集めてきました。
今回もパラメヒコなのに取替え式タイプです。
パラメヒコライトだとこのソールと同じ市販品があったようですが、パラメヒコでは珍しいのかもしれません。
ソールが同じモデルのこちらでも少し触れましたが、今や日本を代表するGKになられた川島選手がお若い時に愛用されていたタイプです。
現在も確かプーマのスパイクを愛用されていたと思いますが、プロデビューしたころは意外にも…、
ヤスダのスパイクでした。デビュー時(2001年から大宮アルディージャ)はヤスダがまだありましたが、確か2002年に(一旦)廃業してしまったので、もしヤスダが健在だったら、そのままヤスダユーザーだったかもしれません。
その後、大宮時代にプーマを使われるようになり、最初のスパイクはこちらだったようです(画像はグランパス移籍後です)。
ソールが当時のKINGに使われていたタイプのパラメヒコです。最初からマニアックですね。
その後、2003年にグランパスに移籍され、上のタイプの次に使われたモデルが今回紹介しているスパイクと同じ感じです。
シュータンのロゴは「DESIGN PUMA WEST GERMANY」の表記がある旧型タイプのようです。
ちなみにその後フロンターレへ移籍されてもモデルは同じでしたが、シュータンは新型タイプでした。
川島選手も大ベテランになられましたが、カタールW杯でもぜひチームの精神的支柱として頑張ってほしいものです。
日本人でこれまでにW杯本戦に参加された選手もずいぶん増えたと思いますが、歴代最年長選手はこの方だと思います。
1966年1月生まれの小島選手。Jリーグ開幕のころのスパイクはこちらだったようです。
この方のおかげで、私と同学年の日本人でW杯本戦に登録された選手がいると言えるのはありがたい限りです。
しかし、パラメヒコがデビューしたメキシコW杯予選の日韓戦の惨敗や、パラメヒコを履いた多くの選手が涙したドーハの悲劇がなければ、パラメヒコを履いてW杯に出場した同学年選手もおられたかもしれません。
あの因縁の地ドーハがあるカタールW杯での日本代表の躍進を期待したいものです。
(2022年10月26日)