Size UK7.5
初めて自分で入手したナイキのサッカースパイクです。
ブログではこちらに次いで2足目でしょうか。
これからナイキも集めようというわけではありません。
本日11月25日はディエゴ様の命日です。
もう一周忌ですか…。
早いなあ…。
というわけで、引退試合で履いていたモデルをアップしてみました。
ディエゴ様のスパイクは本来のマークや縁取りが赤のようですが、すべて見えないようにしてあったようです。また、スタッドはこのモデルのような青ではなく、黒色でした。
ただ、ソールのナイキマーク(赤)までは隠せなかったようです。
98年ごろにブラジルのロナウド選手が履いていたナイキのシリーズはやたらと高額で手が出せなかったのですが、これはソールがバリバリにひび割れていたためか、意外に安価で入手できました。
この試合は現役引退(1997年)されてから数年後の2001年11月に行われたそうです。
ユニフォームはフィラ、スパイクはナイキと、80年代のディエゴ様とは縁もゆかりもない組み合わせなのがいまだに不思議ですが、あらためてその時の映像を見てみました。
かなり太めになっておられたようですが、プレーはさすがですね。
結局、スパイクは何でもよかったのでしょうが、やはり脱げてしまうこともあったようです。
途中から下に着ていた(リケルメ選手の?)ボカのユニフォームでプレーされました。
当時のアルゼンチン代表や、対戦相手の世界選抜チームとして多くの有名選手が集った試合で、観客もスタジアムのキャパをはるかに超えていたそうです(こちらのブログがとても興味深いです)。
いかつい取り巻きもすごい数だったようです。
さて、話は変わりますが、先日のお誕生日(10月30日)に、ディエゴ様ゆかりの場所に行ってみました。
82年ゼロックス杯の神戸での試合後にディエゴ様が寄られたチリ料理レストランです。
来店されたのは現オーナー様が少年だったころだそうです。
ご厚意でサインや写真を見せていただきました。
リラックスしたディエゴ様の笑顔が印象的です。
ペレ選手、ベッケンバウアー選手など数多の有名選手も来店された写真がありました。
お料理もお酒もたいへんおいしく、いくつかのJリーグチームで通訳をされたオーナー様のお話もとても興味深く、有意義な時間でした。
(2021年11月25日)