
Size UK 7 Made in West Germany
キングギアアーカイブVol.27をアップしましたので、最近入手したベルトマイスターのご紹介です。
こちらは日本で販売された西ドイツ製のベルトマイスターだと思います。
いつもお世話になっているこちらの方からのご紹介でお譲りいただきました。
なんと箱入り未使用品ですが、昔の固定式にありがちなソールの劣化で、すでにソールは剝がされた状態でした。
少し前なら、プーマジャパンさんにパラメヒコのソールをつけていただけたのですが、それも今はできません。
(コラムを書いたころはよい時代でした)
ただ、せっかくの名品スパイクがソールなしの姿は悲しいので、できるだけ当時の雰囲気で修復したいと考えました。
おそらくベルトマイスターの鮮明な写真がプーマのカタログ(宣伝)に載ったのは1992年ごろまでだったと思います。

同じページのパラメヒコ
ベルトマイスター(このころは名前がなくP1380)のソールは「Made in West Germany」の刻印があるだけではなく、スタッドの形状もパラメヒコとは若干異なります(ご参考)。今これと同じソールのスパイクを探すのは至難の業。あったとしてもソール取りにはできないですね。
以前、アルゼンチン製のボルシアを入手しましたが、こちらの方がパラメヒコよりベルトマイスターのソールの形状に似ている気がしました。ただ、つま先の金属リベットが昔はなかったです。
こちらの中古のジャストサイズも探すのは結構難しい昨今で、現行モデルも確かリベットがあったはずと思いましたが、最近マイナーチェンジしたようで、

リベットはなくなっていました。
そこで、このモデルをアルゼンチンから取り寄せたのですが、ネット画像で分かりにくいですが、材質やスタッドの形状が旧型とは別物になっていました。
結果的に、

以前買いだめしていた秘蔵のパラメヒコからソールを移植することにしました。
もちろんソールを取った後はトレシューに修復です。

現在は市販品でトレシュー版パラメヒコの復刻品がありますが、あちらは人工皮革なので、カンガルー革バージョンとして実際に使用したいと思います。
どちらの修復もリペア工房アモールさんによるものです。
いつも本当にありがとうございます。
(2024年9月12日)
日本でも当時は結構出回ってたはずのベルトマイスターですが、収集を始めた10年ぐらい前でも全然見つからないモデルでした。
こんな画像を見ると、本当にタイムスリップしてみたいですね。

Zeugwart the Stuttgart Kickers
よく知らないチームですが、若いころの

クリンスマン選手(右から2人目)、ブッフバルト選手(中央で競っている白ユニフォーム)も所属していました。
お二人には珍しく、プーマのスパイクでプレーされていたようです。
その後、クリンスマン選手がプーマのスパイクを履いている若かりし画像がたくさんアップされていました。

ベルトマイスター(ワールドカップ)
90年W杯ごろしか知らなかった私には違和感しかありませんが、歴代プーマの名品を愛用されていました。


