406 PUMA No. 398

Size UK9 Made in West Germany

こちらの固定式版です。

一応、昔のカタログでは…、

ペレ選手モデルでした。

取替え式も80年代前半はペレ選手モデルでしたが、

たぶん、80年代後半にソールが黒黄色から黒白色に変わったようです。

取替え式498はシュータンに西ドイツ製と記されていますが、こちらはシュータンには表記がなく、ソールに西ドイツ製と記されています。ソールはひびはあるものの、今のところ原型は保っています。

おそらくペレ選手はこんな重そうなハイカットモデルは履いていたなかったと思います。

どう見てもラグビー用なので、昔のラグビーの画像を少し調べてみると…、

ラグビーのゴールデンブーツはハイカットだったようです。

残念ながらプーマのこのモデルは今のところ見つかりませんでしたが、昔のラグビー選手のスパイクはサッカーと同じことが多く(今もかな?)、結構見ごたえがあります。


キングか?メノッティスターか?はたまたWMか?
なかなかこの時期(1980年ごろ)にしては鮮明な画像です。


ラグビーならではの痛々しさですが、つま先のステッチまではっきり見えます。これはAdiかな?

シェアとしてはアディダスの方が圧倒的のようですが、プーマも渋いモデルが使われています。

このころのスパイク好きにとってはサッカーよりも鮮明な画像も多く、これからも注目したいと思います。

(2022年5月1日)

追記

10本スタッドのモデル愛用ラグビー選手がおられました。

シュータンは黒なので、こちらのモデルかもしれません。


ここまでスパイクが鮮明に写っているとテンションが上がります。

(2022年5月4日)