40. adidas Adi (1)

Size UK7 Made in West Germany

英雄たちが愛した歴史的スパイクVOL.8『アディスーパーソールのワールドカップ編』

私は小学5年生ぐらいから割と真面目に野球をしていました。

高校も入学後すぐに硬式野球部に入りましたが、守備練習でミスるとケツバットする監督にビビって辞めてしまいました。

その後、友人に誘われて、小学生の時、冬に強制的にやらされたサッカーをしてみることにしました。
野球部と違って、サッカー部には厳しい監督もおらず、坊主にする必要もなく、和気あいあいとした良い雰囲気でした。
そして、用具が少なくて通学の荷物が減ったのが有難かったです。

プレーの方は、小学生の時にリフティングはかなり練習させられたので、何とかなると思っていましたが、やはりレベルが違いました。

特に同期のSくんは、1年生で既にチームの絶対的エースで、私の中では当時連載が始まったばかりのキャプテン翼そのものでした。
そんな彼が履いていたスパイクがアディシルバーでした。

高校の練習グランドはカッチカチの硬い土でしたが、Sくんは練習でも取替え式のアディシルバーを使っていました。
一度、彼にそのスパイクを借りた覚えがあるのですが、お世辞にも履き心地の良いものではありませんでした。
また、上手い人のスパイクを借りたからといって、下手くそは何も変わらないこともよくわかりました。

(画像は高校生の頃、安売りで初めて買ったアディダスのスパイク、ミュンヘン(確か通販)。本当は固定式のフランクフルトが欲しかったのですが、売り切れてました。今思うと、このアディとシュータンデザインが同じです。西ドイツ製だったかもしれませんが、覚えてません。)

アディはアディダス創始者アディ・ダスラーのサイン入りの西ドイツ製モデルで、値段もかなり高額でしたが、グレードとしてはワールドカップより下ですし、当時の有名選手が履いたモデルではないと思います。

今でこそ、数多の有名選手が使っていたワールドカップも入手しましたが、私にとってアディは高校時代のスターだったSくんのスパイクとして、今でも畏敬の念を抱くモデルであります。

できればラインが銀色のアディシルバーが欲しいところですが、ワールドカップシルバーと同じく、販売地域が限られていたようで、海外サイトでもなかなか見つからないようです(ありました)。

西ドイツ製アディにはシュータンのパターンがいくつかありますが、それについてはこちらこちらをご覧ください。