Made in Japan
Mラインのスパイクはこちらに続き2つめです。
なに気に古いサッカーマガジンをめくっていたら広告を見つけました。
79年の広告です。カンガルー革製にしてはリーズナブルな価格です。
このころ私は野球少年でしたので、サッカーより野球のMラインスパイクに憧れました。
韋駄天・福本選手、高橋慶彦選手のカラースパイクはかっこよかった。
学生野球はラインすら色つきはダメみたいな風潮(ルールでしょうか?)があって、基本的に真っ黒が主流でしたが、当時のカタログには、
とてもカラフルなスパイクが載っていました。自分にはまったく縁がないものでしたが、ひそかに憧れていました。
学生野球もようやくカラースパイク(白だけかも)が解禁になったようで、昨夏行われた選抜の代替大会では白いスパイクを使う選手が出場していました。
これまで真夏に真っ黒のスパイクは暑くて大変だったことでしょう。
今年の選抜大会でも、
全員白一色ですね(東海大相模)
ちなみに2019年は、
黒のみです(東邦高校)。
ある意味歴史的改革だと思いますが、今でも色つきラインとか、一人だけ色違いとかはダメなんでしょうね。
プロ野球もラインは各メーカーを表す目印なので、色はついていますが、何となく黒が多い気がします。
ただ、我が広島カープは
さすが、チームカラーの赤がほとんど。
はやくマツダが大観衆で埋まってほしい…。
くどいようですが、私のミズノといえば、やはり美津濃の赤カップグローブ
たくさんありますが、どれも茶色系でなんだか地味です。
そこで、
もうグローブは買わないと誓ったのに、青を手に入れてしまいました。
赤カップもヒモも補修済みでいい感じです。
復刻版なら購入可能のようです。
小林繁選手モデル(現在品切れ中)
高橋義彦選手モデル(現在品切れ中)
(2021年4月27日)