Size UK6.5 Made in Czechoslovakia
英雄たちが愛した歴史的スパイクVOL.29『プーマSPAキング編』
プーマもずいぶん集めてきましたが、手に入らないモデルの一つが、神が使っていたタイプの西ドイツ製SPAキングです(見つかりました!)。
画像はコレクターがお持ちの神実使用品です。
市販品でも売りに出されているのを見たことがないのに、よりによって実使用のSPAキングなんて…。
すごいの一言です。
このチェコ製のSPAキングもワールドカップIIと同様、秘かに西ドイツ製モデルへの改造用と思って入手しました。
基本的デザインは西ドイツ製と同じで、ソールの色と、シュータンの白い部分さえ換えれば、西ドイツ製に見えるかもしれません。
ソールカラーは専門家に任せれば何とかなるでしょう。
問題はシュータンですね。
西ドイツ製表記のもの自体がなかなかないですし、それを取り外す勇気も必要です。
細かいところですと、チェコ製の側面の表示にはプーマのロゴマークがありません。
実際に触らないとわからないと思いますが、革も西ドイツ製と違い、カンガルーではなさそうです。
まだ真面目に探したことはないですが、90年代でSPAキング使用選手を見つけたら、またアップしたいと思います。
216. PUMA S.P.A. KING 90s (2)
(2019年5月19日)
追記
なかなかこのモデルの愛用者は見つからなかったのですが、とうとうおられました。
94年のトヨタカップのバセダス選手(べレス)
富越さんが撮影されていました。
他の選手は
プーマのキングとアシックスばかりでした。
(2020年8月15日)