217 PUMA KING Pelé (original)

Size UK7.5 Made in France (only right shoe)

片足のみがこちらとともにebayで売られていました。

自分の好みからするとかなり古いモデルですが、あのキングペレですのでとりあえず手に入れてみました。

71年のポスターにあるモデルと同じです。

革はカーフっぽい感じで、この頃はまだカンガルー革のモデルはなかったのかもしれません。

最近、70年代のサッカーにとてもお詳しい方から、70年W杯のペレ選手のスパイクについて聞かれたのですが、まったく知識がありませんでした。

確かやたらシュータンが長いプーマを履いて、キックオフ直前にヒモを結びなおして全世界にプーマをアピールした話があったと思います。

87年のサッカー雑誌のプーマの広告に確かその時の実使用モデルが載っていたと思い、比べてみたのですが、なんかあやしい…。


(下の画像はご質問いただいた方から入手しました)

そもそもスタッドの数からして違うようです。

プーマラインもかなりふとめですね。

また、予選リーグのイングランド戦は黒塗りのアディダスっぽいモデルで、準決勝ウルグアイ戦はプーマの固定式でした。

今から考えると、前4本、後4本の取替式はかなり珍しいと思いますが、決勝のモデルは後にデビューするこのキングペレのプロトタイプだったのかもしれません。

ペレ選手はこの大会以降、代表でもサントスでも8本スタッドのキングペレを使っていたようです。


左は富越さんの写真で、73年のものだそうです。

74年頃からは6本スタッドのこちらのモデルになりましたが、ペレ選手はブラジルからアメリカに移り、プーマはあまり履かなくなったと思います。

スーパースターのスパイク事情はナゾが多いです。