Made in Japan
英雄たちが愛した歴史的スパイクVOL.43 「とうとう生産終了のパラメヒコ編」
本当にこれまでまったく体験したことのない恐怖と背中合わせの世の中になってしまいました。
オリンピック間近で盛り上がっているはずの日本人にとってはさらに気持ちが沈んでしまう今日この頃です。
こんな時期にのんきに昔のスパイクのことを書いている場合でもないんですが、何かを書くという行為は割とストレス解消になると個人的には思っています。
というわけで、大好きな昔のスパイクのことについて書かせていただきます。
今回は元ジュビロの服部年宏選手のスパイクです。
ただ、いつ頃のものかはわかりません。
いろいろ画像を調べると、日本代表のユニフォームのデザインからすると、99から00年ぐらいに履いていたようです。
服部選手はパラメヒコをご愛用なのは存じておりました。
確か、02年W杯ではこちらのモデルをご愛用だったと思います。
このパラメヒコはソールが特別ですが、99年のカタログに載っていたモデルも同じようなソールを採用していたようです。
当時の最新ソールをパラメヒコにつけた珍しいモデルだったようです。