Site icon マラドーナのスパイク

528 PUMA PARA MEXICO (M. SUGANUMA model)

Made in Japan

キングギアではパラメヒコのコラムをいくつか書かせていただきましたが、前回がパラメヒコについては最後の内容でした。
こちらでも書きましたが、Jリーグ最後のパラメヒコユーザー(?)の黒木選手もとうとう違うモデルにされたようで、寂しさと時代を感じます。

Jリーグ開幕当初のパラメヒコ使用率は驚くばかりで、

オリジナル10でレッズ対フリューゲルス戦なんて、何人パラメヒコユーザーがおられたでしょうか?
パラメヒコではない選手については、
トリビソンノ選手(レッズ)、森選手(フリューゲルス)はエストラス
土田選手(レッズ)、モネール選手(フリューゲルス)はLIGA
山口選手、大嶽選手についてはこちらに少し書きました。

94年からジュビロが参入して実現した静岡ダービー。


やはりほとんどパラメヒコ(メキシコライトも含む)ユーザーでした。
ユニフォームが全チームミズノなのも不思議でした。
エスパルスの画像は93年のカップ戦なので、ユニフォームがプーマです。
コパムンユーザーとして有名な藤田選手もパラメヒコを履いていた時期がありました。
古賀選手はケプラーで、勝矢選手はミズノを黒塗りしていたようです。

さて、昔話はこれぐらいにして、
今回は一見するとパラメヒコライトに見えなくもない、柏やジュビロで活躍された菅沼実選手のパラメヒコです。

菅沼選手はレイソルに在籍された2004年ぐらいまではミズノのスパイクユーザーだったようですが、その後は現役晩年の2015年ごろまで、パラメヒコを愛用されたようです(ソールはGCiソール)。

2007年はつま先のステッチ数もノーマルです。


2008年からステッチ数を増やされたようです。

こちらはジュビロに移られてから(2011年~)の画像です。

コパムン前田選手とパラメヒコの菅沼選手。
このパラメヒコは、

ステッチは多いですが、レイソル時代と違うパターンでした。

今回のモデルとまったく同じスパイクを履いた画像は見つかりませんでしたが、2013年に履いていたモデルが似ているようです。

今回のモデルのシュータン中央にはPARA MEXICO LITEの表示がありますが、アッパー側面の表示はPARA MEXICOです。

現役晩年の鳥栖時代、


こちらの方が今回のモデルに似ている気がします。
このころ(2015年)の画像はプレー中にもかかわらず非常に鮮明ですが、さすがにスパイクの表示は白いスパイクに金文字のためわかりにくいです。
鳥栖では背番号が24になったため、ジュビロ時代の15が刺繍されたシュータン部分を切ってしまったのでしょうか?
おもしろいスパイクの変遷です。

2020年ごろにパラメヒコが生産終了しても、ゼビオさんの企業努力で、白いアッパーのみになりましたが、しばらく生産・販売が継続されました。
オリジナルタイプはさすがに絶版になりましたが、その後も新型をデビューさせて、現在も販売されているのはすばらしいことだと思います。

ただ、ゼビオさんが販売されたタイプは旧型も新型もプロ選手が履いているのを見たことがなく、
やはりプーマ社とのメーカー契約がないと、プロ選手は使用しないのかもしれません。

ヤスダさんみたいにJリーグの舞台で、こんなシーンのパラメヒコバージョンを見てみたいものです。

今年からJ3に参入した高知ユナイテッドの新谷選手は今年もヤスダで活躍されています。

(2025年5月26日)

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